NEVER TOO LATE

ぐるぐる回る代表 川瀬のblogです。ぐるぐる回るのことを主に書いていこうと思います。

熊谷に行って来た

先週は、久しぶりに熊谷に行ってきた。

熊谷は、学生時代の4年間を過ごした街。そして、モルタルレコードの山さん。

 

山さんとは知り合って長く、学生時代からだから13年弱位の仲。

僕の学生時代には、まだモルタルレコードも無く、駅前の新星堂でSOBUTとか、トロゴリとかの

CDをジャケ買いしていた頃に知り合った。

 

山さんは、新星堂の店員で、当時の熊谷ボーグ(現ヘブンズロック)でイベントやるから来てよ!

みたいな感じで仲良くなったと思う。

その時に呼んでたのが、HUSKING BEEとPOP CATHERだったかな。 

当時の熊谷にそんなバンドがくることなんてなかったから、興奮したな~。

 

僕は当時、バンドをやっていたから、しょっちゅう、新星堂に行っては自分のバンドの営業をしてた。

その甲斐があって、何度かイベントに呼んでもらった。確か「熊谷大陸vol1」とか出た!

 

当時の僕のバンドは熊谷と東京とで活動をしていて、熊谷から東京に重点を置くタイミングで

だんだん、新星堂に行かなくなり、バンドも解散してしまった。そして大学も卒業した。

 

山さんはその間に、モルタルレコードをオープン。

僕らの縁は不思議と続いて、たまに熊谷に行っては話したりする程度の仲だった。

 

山さんとまた、色々やりだすのは、ぐるぐる回るを埼玉スタジアムで開催する年。

竹内さんから埼玉限定チケットをモルタルレコードでも販売したいって相談を受けて、

久しぶりに電話をしたら、快くOKを貰った。

 

竹内さんが亡くなって、僕らでぐるぐる回るを続けることになって山さんもキュレーターで参加してもらった。

モルタルレコードのスタッフの女性に「ぐるぐるの時にあんなに楽しんでる山さん初めて見た!」

みたいなことを言われてうれしかった。

僕らが楽しんでることを、イベントでも大先輩の山さんが楽しんでくれてうれしかったのです。

 

そんな、山さんとの雑談で生まれた、「ぐるぐる回らない vol2」を8月18日に

熊谷のヘブンズロックでやります!

 

2013年8月18日(日)@埼玉熊谷VJ-1

【MORTAR RECORDS pre ぐるぐる回らない vol.2】

OPEN・START 17:30/18:00

TICKET2300yen +1d

Lコード:73875 e+有り 6/13~発売開始

 

みなさま、詳細は近日中に発表出来ると思うので予定空けておいてください!

ぐるぐるTOIRO2013終えて。

久しぶりにblogを書きます。

 

昨年の10月以来だから、9ヶ月ぶりか。

 

言い訳はしません。さぼってました。。

 

気持ちを改めて、これからは週1回が最低更新でやります!

決して、スタッフの吉田くんに

「週1更新をしなかったら、叙々苑な。飯田さん(リミエキ)見習え。」

と言われたからでは無いですよw

(彼は意外と辛口ね。)

 

ちょうど1ヶ月前に、ぐるぐるTOIRO2013が無事に終りました。

来てくれたお客さん、出演したアーティスト、いつも支えてくれるスタッフ、

他にもこのイベントに力を貸してくれたみなさま、ありがとうございました!

 

初めての場所、会議室での本格的なライブだったので、色々課題も見えましたが

次に繋がる結果が出せたので良かった。という所です。

 

オオトリのギターウルフは本当に格好よかった!

全身全霊のライブに魂震えました。

「6月9日=ロックの日だからギターウルフ」で始まったイベント大正解でした。

 

あとは、コエドの生ビールとフードが好評で本当にうれしかった。

音楽とお酒と食事、これが大事ってず―っと思ってました。

埼玉の最高に美味しいビール(しかも生)飲めて、埼玉の美味しいフードが食べられる。こういうこと、ぐるぐるTOIROではやりたいって思っていたから、伝わってうれしいです。

 

ぐるぐるTOIROは、次に向かって動き出してます。

 

来年、少しだけ、暖かくなるころに出来たらなと思ってます。

 

その前にこれがあります!

 

2013年8月18日(日)@埼玉熊谷VJ-1

【MORTAR RECORDS pre ぐるぐる回らない vol.2】

OPEN・START 17:30/18:00

TICKET2300yen +1d

Lコード:73875 e+有り 6/13~発売開始

出演者は近日告知解禁!!

 

灼熱の熊谷でやります! 本気の夏です!!

 

次は熊谷というか、モルタルの山さんとの話でも書いて見ます。

 

ボロフェスタに行ってきました。

 

 

20日、21日とボロフェスタに参加してきた。

ボロフェスタは公式の説明を引用すると以下の感じ。

 

 

2002年より続く、京都のミュージック・フェスティバル。知名度の有無やジャンルに関係なく主催者が「観たい! 呼びたい!」と思うアーティストのみをブッキング。100人以上のボランティア・スタッフと主催者が一緒になって、会場設営から一切のイベント運営までを行う、典型的なインディ・フェス

 

 

今年で11年目になる関西を代表するフェス。

今年はぐるぐる回るで飯田さん(ボロフェスタ主催)とも親しくなったので、裏側を見せて欲しいと頼んでスタッフとして参加してきた。

 

 

 

土曜日の15時から参加をしてきたんだけど、会場の装飾が手作り感があって,会場はホールなんだけど独特の雰囲気を作っていた。

ぐるぐる回ると一緒でボランティアを多く使って、運営をしているんだけど、ボロフェスタはスタッフがそれぞれ明確な意図をもって動いてる姿がこのフェスの良い雰囲気を作っていたと思う。

 

やらされるのではなく、ボロフェスタに参加している誇りみたいなものをスタッフから感じた。

 

2日目のトークーに参加して来たんだけど、そこで共演したセルフ祭のメンバーは

凄かった。 関西人ならではのトークの巧みさと、独特の風貌がとても良かった。

後で話すと芯があってとても真剣にバカなこと(失礼な言い方だけど)やってる

姿がとても好感を持てた。

 

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この腕のオブジェが神輿になる。そして人も乗れる。

腕のオブジェの指の細かさを見て欲しい。

こんなとこまでこだわってるんだよ。

 

ぐるぐる回るでもいつか一緒になにかやりたい。

 

ぐるぐる回るの今後の運営に向けて、たくさんのヒントをもらった2日間だった。

そして、ぐるぐる回るの魅力も改めて、気づかせてもらった。

僕らも10年間続けられる様にがんばろうって思わせられた2日間だった。

 

ボロフェスタに関わったみなさまありがとうございました。

めっちゃええフェスでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

blogをはじめます。

ぐるぐる回る2012無事に終わった。

お客さんが楽しんでいる様子や、音楽以外の企画も充実していた今年は

その意図もお客さんに伝わっていた感があってぐるぐる回るの面白さが伝わって

きたなと実感した。

 

自分たちが楽しみたいから、ついつい色んなことを広げてしまうことが僕らには

あって、それは広い埼玉スタジアムという特殊なロケーションだから出来ることも

あり、特殊さ故の苦労も有りで今年もみんな苦労したと思う。

 

ご存知だと思うけど、竹内さんが亡くなって、みんなでぐるぐる回るを埼玉スタジアムでやろうって声をかけたのが2月下旬で、そこから7ヶ月後にこんなにも(自分たち的には)盛況に終わるなんて思ってもみなかった。

 

みんなでやるっていうのは言うのは簡単だけど、最初から上手く言っていた訳では

なくて、たくさん色々な人と話して創って来た。みなの想いは多分、一緒で今年は

何が何でも後悔無くやろうって気持ちが、スタッフ、キュレータにはあったんだと思う。

いつの間にか一体感が生まれて来て、チームTHEぐるぐるって感じ。(リミエキ飯田さんのblogから拝借!http://limited-ex.jugem.jp/?eid=1528

 

そう思うと竹内さんの言っていた「去年のキュレーターは最高だ」ってのは正しく、フニャさん(もう一人の代表)と二人でずっと議論をしていた、「キュレーターとスタッフの壁」なんてものは最早無くなってた。

 

当日は、僕らの熱量が会場のお客さんに飛び火した感じがした。その熱量は最後まで続いたんじゃないかな。特に大きな後ろ盾もなく、利益なんて求めてない、ただ続けて行きたいという想いが9月16日に爆発した。それがお客さん、出演者に伝わった感じがあってうれしかった。

 

いつも残念に思うのは、ボランティアのスタッフと落ち着いて話せなかったけど、彼ら彼女らからぐるぐる終わった後のメールやらツイートを見る本当に感謝しかない。

本当にありがとう!!

 

まだまだ課題は山積み。満足もしてない。来年やれるなんて確定をしているわけでも無いけど、ぐるぐる回る2013に向けて少しずつ、動き出そうと思う。

 

そんな訳で、blog初めて見た。 筆無精だけど、あんまり意識しないでぐるぐる回るのことを主に書いて行きたいと思う。

 

ぐるぐる回る代表 川瀬 拓

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